インプラントの学術大会
みなさま、こんにちは!烏丸御池:「こもり歯科医院」、院長:小森由子です。
この週末は私が所属しています京都インプラント研究所の35周年学術大会が開催され、参加させていただきました。
この研究所の所長であられる山上先生は、現在日本で1番大きい学会である日本口腔インプラント学会の設立者のメンバーでもあられます。
世界で初めてインプラント治療が行われてたのが1965年、その後、日本での治療が始まったのが1980年代、つまり日本で最も由緒ある研究所であります。
そのため、研究所主催のインプラントコースには大学教授や素晴らしい先生方を輩出しています。私は2010年にインプラントコースを受講して学んできました。
現在メディアでインプラント治療に対する様々な討論がされるなか、インプラント治療は歯のない方への治療の選択肢のひとつであることは間違いありません。
ブリッジや義歯などと比較していただけるだけのインプラント治療の情報を患者様に提供するのは歯科医師の務めです。これからも患者様一人一人とお話をさせていただき、その方にあった治療をご提供できるように日々努めていきたいと思います。