外傷(歯をぶつけた)
歯の外傷は、乳幼児期に比較的高い頻度でみられます。
症状が軽い場合は、受傷しても気が付かなかったり、そのまま放置されることも少なくありません。症状がみられなくても、歯、歯の周りに影響を受けていて、その後しばらくしてから症状がでてくる場合があります。そのまま放置しておくと、後に生えてくる永久歯に悪い影響を与える場合や、治療しても予後が悪い場合があります。
歯を打ったときは、必ず歯科医院の受診をおすすめします。
外傷後しばらくしてから歯の色が変わる場合があります。
(日本小児歯科学会HPより)