インプラント研修
みなさま、こんにちは!烏丸御池:「こもり歯科医院」、院長:小森由子です。
日曜日は、インプラント研修に行ってきました。
インプラント治療とは、歯がないところの骨にインプラント体といわれる歯の根っこの代わりになるものを埋めます。
つまり、骨がないとインプラント治療はできません。
骨がない?ってどういうこと???
歯周病であったり、歯の根っこに膿がたまってしまった方は歯を支えていた骨がなくなることが多いです。
そんな時に必要になるのが、骨を増やすという治療です。
自分の骨で増やす場合や人工的な材料で増やすこともあります。
とても難しい処置であるため、必ず研修は必要です。
今回は実習しながらの研修でしたので、時間はあっという間でした。
歯医者さんは歯だけ治すと思われがちですが、歯とその周りの組織も大切なんですね。
インプラント治療は画期的な治療ですが、やはり自分の歯が一番です。
歯だけでなく、お口全体を健康でいるためにも、歯医者さんで定期的に検診をしていきましょう!