straumann (インプラント)FORUM 2019へ

みなさま、こんにちは!烏丸御池:「こもり歯科医院」、院長:小森由子です。

5月GW明けから、WDAI(インプラント女性臨床家のための勉強会)のメンタープログラムで鎌倉の歯科医院へオペ見学。

昨日は、東京国際フォーラムで行われたstraumann(インプラント)FORUMへ。共に日帰りというハードスケジュールですが、最新の技術を習得できると思うと、充実した日々が送れていると思います。

鎌倉歯科医院でのオペ見学は、上顎に骨が少ない患者様のための骨を増やしながら、インプラント治療を行う手術でした。麻酔科医の先生と共に、タッグを組んでの治療のため、患者様は安心して治療を受けることが出来ます。先生によって、手技や使う道具も違うため、いろんな先生のオペを見学できるのは、とても勉強になります。

straumann FORUMでは、総合的な歯周治療の再生と創傷の治癒・また人工骨と混ぜることでの骨造成、ハンズオンではストローマンガイドシステムを習得してきました。ガイドシステムはすでに当医院でも導入してはいますが、プランニングは先生によっても違うため、より正確なプランニングのポイントを習得できたので、充実した1日でした。

歯科治療には5年10年20年の予後観察が必要です。最新の治療だけでなく、20年経過症例が重要になってきます。そのためにも、先陣の先生方の症例へのアプローチ方法を学び、日々の診療に活かしていきたいと思います。

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