日本口腔インプラント学会専門医講座

みなさま、こんにちは!烏丸御池:「こもり歯科医院」、院長:小森由子です。

秋は学会シーズンでもあり、先日も日本口腔インプラント学会に参加してきました。

日本口腔インプラント学会の専門医の場合、学会が開催する専門医講座を受講することになっています。

今回のテーマは「健康長寿社会の現実に向けてー口腔リハビリテーション治療の可能性ー」です。

現在の日本の65歳以上しめる割合をご存知でしょうか。

平成31年2月総務省統計局で、28.7%という数値が発表されています。

これは、4人に1人が高齢者で、世界でも類を見ない超高齢社会です。

時代と共に、学会でも最先端医療(デジタル化)とともに、これからのインプラント治療における他業種連携がテーマになっています。

私自身、特別養護老人ホームへの訪問歯科診療をしている中で、利用者さんのお口の中にインプラント治療をされている方が数名いらっしゃいます。

インプラント治療を行った先には、必ずメインテナンスが欠かせません。年齢を重ねても、インプラント治療が他の歯と同様に健康に保つために、歯科医師だけではなく、他の業種の方にも(特に医師・看護師・介護職関係の方)との連携は欠かせません。

これからも、こもり歯科医院は、最先端医療だけでなく、メインテナンスへのアプローチも視野にいれて患者様とともに歩んでいきたいと思います。

 

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