口腔内スキャナーによるマウスピース矯正(インビザライン)
みなさま、こんにちは!烏丸御池:「こもり歯科医院」、院長:小森由子です。
当院では、口腔内スキャナーを導入しています。
口腔内スキャナーとは、光学的に型取りをすることができる機械で、お口の中を三次元的にデータを取ることができます。
(コピー機は二次元ですが、口腔内スキャナーは立体的に画面に映し出すことができます。)
現在、当院ではマウスピース矯正(インビザライン)の型取りに採用しています。今後は、インプラント治療などの方にも拡大していきます。
口腔内スキャナーがあることで、患者様のデータをデジタル化して、患者様にも矯正治療の進行状況を見ていただけるようになりました。
口腔内スキャナーの歴史は古く、1970年代から研究が進められてきました .しかし、精度が悪く、また機械自体が大きく、診療室に導入するのは困難でした。
2019年11月現在、国内では6社8機種の口腔内スキャナーが販売され、精度も向上し、システム化され広く導入されるようになりました。
京都には、まだ導入されている歯科医院は限られています。
口腔内スキャナーがあれば、粘土による型取りがなく、また矯正治療のシミュレーションができます。マウスピース矯正をする前に、自分の歯がどのようになるか気になるかた、気軽にご相談くださいね。