みなさま、こんにちは！烏丸御池：「こもり歯科医院」、院長：小森由子です。

毎年、2月は研修会や学会など多くの行事が行われています。（今年はコロナウイルスの影響もあり、中止になる学会も出てきました。）

2月2日（日）は東京でWDAI（インプラント治療を主軸にした包括的臨床を学ぶ女性臨床家の学術団体）の定例会が行われました。

今回は午後のセッションの司会・座長を務めました。現在、矯正歯科分野で大きなシェアを獲得しているマウスピース矯正についてでした。当院でも、口腔内スキャナーを導入しており、マウスピース矯正を気軽にできる環境になっております。東京ではものすごい勢いで拡大しており、歯科衛生士の方が主力になっているようです。

口腔内スキャナーとは、今まで粘土のような印象材をトレーに入れて型取りを行なっていましたが、その過程がなくなり、失敗がほとんどなく口腔内スキャナーを用いて型取りができるようになります。これは、子供から大人までどなたでもできます。

CTを導入している歯科医院は多くなりましたが、口腔内スキャナーは限られた歯科医院しかありません。

マウスピース矯正（当院ではインビザラインを行なっています。）や口腔内スキャナーにご興味のある方はご相談くださいね。